【偏見対談】 AxSxE(NATSUMEN)編 #03


偏見対談AxSxE編第3弾。
いよいよというか、やっとというか話が具体的な様相を見せて参りました。
この前、あるイベントでスペカンとNATSUMENをいっぺんに観たのですが、この人のふり幅の大きさを実感しました。

前回から・・・

カシマ(以下 カ): それ、オレの周りの人はみんなそんな感じなんだよね。
で、最終的にみんな結局、音楽に近い仕事に就いてる。
それは何なのかっていうと、やっぱり、音楽中心の生活しかして来なかったから、
それでしか生きられないっていう事だと思うんだよね。

AxSxE(以下 A): そやな、今から散髪して就職なんて絶対無理やし(笑)それは100%分かってるからな。
しかも、オレ、フリーでやってるだけやからさ、いつ食えなくなるかなんて分からんからな。
でも、あんまり、考えなかったんだよね、長期的な事。

カ: オレが端から見てて、アセ君が音楽で仕事してるって思ったのは、”TOKIO”の乾杯ラガーの曲だったんだよね。

A: あれはでも、BOATがレコード会社に所属してて、
そこのディレクターにTOKIOの担当の人が連絡してきたらしく、コンペとかでさ。
オレは、ただ、そん時“ガチンコ”(2000年代にTBSで放送されてたTOKIO司会のTV番組)超見てたからさ(笑)
そんで、使われたら“ガチンコ”のエンディングテーマになるっていうからさ。
まぁ、そういう事をオレはあんまりやりたいと思ってへんでさ。
BOATの時もタイアップとかアニメの主題歌とか、話来てたけど、一個もやらんかったんや。
今思たらアホやなって思うけど。“ワンピース”とか“ちびまるこちゃん”とかさ。

カ: ええ!!すごいじゃん。

A: その時、“ワンピース”なんて、超最初の頃だからさ、知らんかったしさ。
何かワンピース着た女の子の話かと思てたし(笑)
ポップのエッセンスのある音楽やってたとは思うんやけど、そう言われるの嫌やってん。
それは、BOATのインディーズの一枚目出した後にそう思ってんけどさ、ポップと思ってなかったからさ。

カ: なんだと思ってたの?

A: 分からん。なんかこう、作った事ないやつ、やった事ないやつ。
元々、オレ、M.O.Iとかスペカンとかやってたやん。

カ: そうゆうのと一緒っちゃ一緒だったんだ。

A: 二万でさ、いっぱい友達いてさ、オレの事ハードコアのボーカル、スペカンのギターって思ってたやん。
もちろん、それで、オレ超嬉しかったんやけどさ、でも、普通のギターも弾けるなって思ってて、
その頃やってた事に興味もあって、めっちゃ楽しかったけど、逆にそれチックじゃないやつ…。

カ: あ、自分の中で新しいやつって事。

A: ああ、そうそうそう。

カ: じゃあ、その”TOKIO”の曲は、全然仕事の意識なくて趣味に近い。

A: 趣味っていうか“ガチンコ”だけや。

カ: (笑)使われたら嬉しいっていう。

A: 嬉しいっていうか、受けるかなと思って。
その頃、みんな、スペカンの中でも”ガチンコ”に夢中やったから、
それで、エンディングオレの曲やったら受けるかなって(笑)

カ: なったもんね。

A: そう、なったんや。それなかったら、オレやらんかったと思うんやけど。
人に曲提供とか始めてやし、まあ、その頃、金も無かったし、印税とかも「う~ん…」とかちょっと思ったけどさ。
もちろん、そんな莫大な金やないけど。

カ: アセくん、その時、印税入ったらオレに自転車買ってくれるって言ってたんだよ(笑)何だか分からないけど。

A: (笑)ウソ!マジで。

カ: まぁ、買ってもらってないけど(笑)

A: それは、その頃、時を同じくしてBOATも辞め、給料もなくなり、印税もありがたかったけど、
それだけで食っていけるわけないやん…そしたら、自転車買ってあげられなくなった(爆笑)

カ: そうか(笑)自分の生活しなきゃならないから、オレに自転車買ってる場合じゃなかったのか。

A: あれも「乾杯ラガー(曲のサビの部分)」ってとこはベイシティーローラーズの曲やったからさ、
それをくっつけるっていうのが条件やったから、より印税が細分化されて、オレの取り分が少なくなった(爆笑)
それなかったら、オレ、倍以上貰って、カシマくんに絶対チャリンコ買ってたよ(爆笑)

カ: (爆笑)別にオレがチャリンコ欲しいって言ってたわけじゃないんだよ。

A: オレが酔っ払って、勝手に言ってたんや(笑)

つーわけで、次回分からは、まだ文字起こししてない部分に突入です!!(笑)

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