|
カ:冗談か本気か確かめる為にいろいろやってるのかもね。
コ:確かにみんなで仕事ボイコットしたら嫌な仕事がなくなるのは当たり前で。
カ:嫌などころか仕事がなくなっちゃうもんね。
コ:だから、バカげた事を言ってるのは分かってて、でも実現したら面白いっていうか。
本気とフェイクが混ざってますね、完全に。・・・なんか、自己分析が出来てしまいました。
カ:(笑)どうせ、また変わるでしょ。でも、面白さの基準みたいのはそこにありそうな気が・・・。
コ:そうですね、100%本気の物も100%フェイクの物も面白くない気がしてる。
カ:確かに、正論を言うのもアホらしいけど、あんまり分かった様な事を言うのもアホらしいし、人を驚かせたいみたいのはあるよね。
だから、本気か嘘か分からない事を言うっていうか。
コ:だから、アレだな。通じてなかったんだな。
カ:(笑)。そりゃそうだよ。そんな何重構造にもなってる事言われても。
コ:でも、ド本気のポリティカルなハードコア聞くのも好きなんですよ。
カ:憧れるけど、自分のキャラ的に出来ないっていうのはある?
コ:そうですね。
カ:だから、みんなそうなんだよ。自分の立ち居地見つけて、そこから主張すればいいんだよ。
でも、主張の無い物の方が受け入れられてるよね世間的には。
コレくんテレビ見ないんだっけ?見てみぃ、酷いから。売れてる音楽なんて主張のカケラもないから。
例えあったとしても100%借り物。どこかのワイドショーで見たエコの情報だけで歌詞書いてるから。
コ:話戻っちゃうんですけど、それでもカシマさんは面白いってなるんですか?
カ:それはならない。こいつらツマンナイってなる。
コ:僕のさっきの理想論で言うと、そういうメジャーな物に対して、一人一人が個性を主張する方が絶対というかですね。メジャーかアンダーグラウンドかでいうと、構図としてですね、アンダーグラウンドは一般的には認められないじゃないですか。
そんな一人一人の個性を主張するなんて、一般大衆というデッカイモノには受け入れられないというか。その分、メジャーというのは、誰にでも分かりやすい主張のない物が受け入れられるわけですよね。
カシマさんのは、一般大衆はバカで変わり様がないから無理だって事ですよね。
僕はなんか、一般大衆に受ける様な薄まった物を作るとか、一般大衆を変えるとかじゃなくてですね。う〜ん・・・一般大衆を・・・。
カ:個に変えるって事?
コ:そうです、そうです。
カ:一般大衆を個に戻すって事ね。
コ:そっちの方が一人一人にとって、絶対面白いんだから、普通に考えて、そうなるべきだっていう。一般大衆を変えるんではなくてですね。
カ:すごいね!メジャーの概念を変えてやろうっていうんだ。
コ:メジャーとアンダーグラウンドを2分割するんじゃなくて、アンダーグラウンドで、個を主張していく事がみんなにとって、面白い筈だって思うんです。
カ:なるほどね。一般大衆を個に戻して、その個の一人一人が楽しめるモノだったら作れる筈だって事か。
コ:一人一人が個を主張していくモノを作るっていうのが、みんなが楽しい状況なんじゃないかって。
カ:なるほど、それは分かるよ。しかし、スゴイ考え方だね。それを一人一人に説得してったら、もしかしたら、出来るかもしれない。
コ:という事をですね、変化球として投げたいワケです!
カ:わ〜、それはスゴイ。複雑だな〜。
・・・図らずも1年3ヶ月の長期連載になってしまった「コレヒコ編」。
最後は、逆人類補完計画みたいな話で決着。
次回からは、「ゆーきゃん編」スタートです!
|